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政府保証制度の保障内容について
政府保証の内容というものに関して見ていきたいと思います。
対象は、ひき逃げ事故や盗難車によって起こされた事故、あとは自賠責保険や自賠責共済が付保されていないバイクによる事故(無保険者によるものですね)です。
政府保障事業とは何かというと、国土交通省による、自動車損害賠償保障法に基づき、被害者の救済を目的とする損害のてん補を行う制度です。
てん補される損害の範囲や限度額は自賠責保険の基準と同じとなっています。
傷害事故の場合ですと、治療関係費や休業損害、慰謝料といったものが支払われることになっているんです。
この場合の限度額は120万円となっています。
後遺症が残ってしまった事故の場合ですと、身体に残った後遺症の重さに応じた等級による逸失利益、慰謝料が支払われることになっています。
こちらの限度額ですが、障害の程度によって75万円から3,000万円と定められています。
また、平成14年4月1日以降に起こった事故で、神経系統や胸腹部臓器、精神などに著しい障害が残って常に介護が必要と判断された場合は4,000万円が上限となっています。
死亡事故となってしまうと、葬儀代や逸失利益、被害者自身の慰謝料、そして遺族の慰謝料が支払われます。
こちらの限度額は3,000万円となっています。
たとえ相手がバイク保険などに入っていない・・・という場合であっても決して泣き寝入りをしないで、制度を積極的に活用していきましょう。
バイク保険の運転者年齢条件について
一口にバイク保険といいましても、全員に対して一律の保険料を課しているというわけではありません。
では、どのようにして差をつけているのでしょうか?
そのことについて少し書いてみますと、運転者年齢条件というバイクに乗車する人の年齢に条件を付けることによって保険料に差をつけているんです。
年齢条件には次の4種類があります。
全年齢条件・これは免許があれば歳は問わず補償の対象とするものですね。
21歳未満不担保・これは20歳以下の人の運転によって事故に遭っても保険が適用されず、21歳以上ならばだれでもよいというものです。
26歳未満不担保・これは25歳以下の人が運転をして事故に遭っても保険は適用されませんが、26歳以上ならばだれでも適用されます。
30歳未満不担保・これは29歳以下の人が運転をして事故に遭っても保険は適用されませんが、30歳以上ならばだれでもよいというものですね。
基本的には年齢条件が低ければ低いほど保険料が高くなるのです。
これは若い人ほど事故に遭う確率が高いというデータによってのものです。
また、後発の保険会社の中には、バイクの車種によってでも事故率に差があることに着目し、保険料を変化させているところもありますね。
ということで、年齢にあったバイク保険を選択することによって、保険料は安く押さえられることになりますね。
ですので、決して最初から代理店任せにするのではなく、自分で確認してみるのもいい方法だと思いますよ。
ファミリーバイク特約とは
バイク保険の任意保険に「ファミリーバイク特約」と呼ばれるものを扱っている保険会社があるのを知っていますか?
では、知らないという人のために簡単にですが、どのようなものなのかを書いてみたいと思います。
これは、125cc未満の主に原付バイクに適用されます。
普通自動車の任意保険に加入している場合は、この特約をつけることが可能というものです。
保険会社によって多少差はありますが、年間で大体6000円〜7000円程度余分に保険料を支払う(オプションをつけるということ)と契約することができます。
保険料の負担こそ少ないものの、たいへん便利な保険ですだと思いますよ。
内容を見てみますと、対人や対物への補償ですが、契約中の自動車保険と同様の範囲の補償を受けることができます。
また、この特約には年齢条件がありません。
なので、家族で免許を持っている人に適用される仕組みとなっています。
所持しているバイクの台数に制限がありませんので、何台持っていたとしても補償が適用されます。
また、バイクで事故を起こしてしまっても保険の等級が下がることがないというメリットも見逃せませんね。
すでに自動車を持っている人は、バイク保険として新しい任意保険に入らなくてもいいという点で、家計にもメリットがありますよ。
ちなみに、原付バイクの任意保険ですが、年齢に関係ない保険に関しては年間38000円、21歳未満不担保が22620円(いずれも1年です)となっています。
自賠責保険の料率、罰則など
自賠責保険の保険料ですが、バイク保険の場合だと、自動車よりも安くて排気量に応じて決まっています。
50cc〜125ccの原付バイクの区分では、1年では7940円で、2年で10630円、そして3年で13240円、4年で15770円、5年では18230円となっています。
続いて126cc〜250ccの軽二輪と呼称される区分の場合ですと、1年で9350円、2年では13410円、3年17630円、4年21190円、5年ですと24910円となっています。
251cc以上の小型二輪の場合に関しては、2年で18440円、そして25ヶ月で18970円という2つのパターンしかありません。
長い期間のコースにした場合、1年あたりの保険料は若干安くなっているのが分かるかと思います。
なので、更新のときの手間も考えると長めにしておくのがいいかもしれませんね。
この自賠責保険に入っていない場合の罰則に関してはどうなっているのでしょう。
その場合は、6ヶ月以下の免許停止、違反点数6点にプラスして、1年以下の懲役あるいは50万円以下の罰金となってしまいます。
気をつけましょう。
また、自賠責保険に加入しているバイクのナンバープレートには、ステッカーが貼ってあります。
そして、上にある丸囲み数字は保険期間の満了する年を表し、中心の数字は保険期間が満了する月を表しています。
バイク保険に加入しておかないと、前述した通り後で大変なことになってしまうので気をつけましょう。
自賠責保険の限度額
自賠責保険の支払いの限度額は、如何ほどか知っていますか?
自賠責保険に加入はしたが限度額など詳しいことは知らない人もいるかもしれません。
では、それについて少し触れてみたいと思います。
まず、死亡の場合は3000万円までで、何らかの後遺症が残ると4000万円、負傷で120万円までと定められているのです。
1度の事故で複数相手がいるという場合についても、1名に限らず、それぞれの人に上記の限度額までが支払われることとなっています。
ただ、期間中に何度利用したとしても、支払い金額が減額されるということはありません。
原付バイクや車検の必要のない250cc以下のバイクに乗っていると、自賠責保険の期限切れをうっかり気づかずに迎えてしまうことがよくありますので注意しましょう。
今は便利な時代になったもので、ローソンなどのコンビニエンスストアでも自賠責保険には簡単に加入できますから、大いに活用したいものですよね。
では、自賠責保険だけでは十分といえるでしょうか。
決してそうではありませんね。
自賠責保険というものは、あくまで「被害者救済用の保険」という意味合いが強いです
そのため、運転者本人の被害、被害を与えた車や物の損害保険としては機能しないんですよね。
また、自賠責保険の限度を超えてしまう保障が発生したときは、自腹で行わなくてはならないのです。
ですから、そんなときのことも考えてバイク保険であっても任意保険に加入する必要性が出てくるんですよね。

